コーチの気まぐれラン♪

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菅平のスイーパー!

「コーチと走ろう♪」(略してコチラン?)参加者である、きのこのレポートです!

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菅平スカイライントレイルランレースのスイーパーをやってきました。

注:スイーパーとは最後尾の選手の後ろを走る最終ランナーの事です。


レースでは「15kmの部」(実際のコースは15kmではなく約19kmあります!)のスイーパーをやったのですが、9時にスタートして17時までにゴールする制限時間8時間のレースです。

でも、19km(コース距離)を8時間使ってゴールするとなると、1時間で約2.5km弱を進めば良いので相当ゆっくりペースです。
聞くところによれば昨年の最終ランナーは全部歩いた人でも15時には戻って来たので、全部歩いても8時間はかからないとの事!
良かったぁ~(笑)

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いよいよスタート
皆さんスタート直後は走る。
だが、すぐに登り(スキー場のゲレンデを登る!)があるので歩きに変わる。
なので、そうなるともちろん私も歩く…(笑)
もうスタート直後から『歩く・歩く』の始まりで~す♪

スキー場の急勾配はかなりの登り。
普通に歩いても息が切れます。
でも、最後尾の選手はとってもゆっくりなので、私が普通に登って歩いてもすぐに追いついてしまいます。
ゆっくり歩いてもすぐに追いついてしまう為、山の景色を見ながら(更に)ゆっくり歩く事に!
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殆どの選手が見えなくなり、私の視界にいるのは男性1名・女性1名・2人組の女性の計4名。
スキー場を登るので結構傾斜がきつい。
最後尾のランナーに追いつかないようにして、少し登っては休むの繰り返し。
あまり最後尾のランナーに近づいてプレッシャーをかけては申し訳ないと思い、少し距離をあける事に!

でも、どの位近くにいて良いものなのか良く分からない。
最後尾のランナーは本当はもっとゆっくり登って、休みながらハイキング気分で登りたいのかもしれない。
いろいろな事を考えながら、最後尾のランナーから5mくらい後ろをくっついていました。

コース上に立っているレース関係者(スタッフ)に「15kmの最終で~す!」と報告をしながら進んで行く!
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スキー場のゲレンデを登り始めてからずっと最後尾だった女性ランナーが男性ランナーを抜く。
最後尾になった男性ランナーは上下ジャージでゼッケンも見えない。
良く観察するとリュックを背負っていないし、何も持たずに歩いているので選手らしく見えない。
もしかしたら、地元の方が散歩しているだけ?!

一応、「選手ですか?」と聞いてみたら「選手です!」」との返事。
どうやらトレイルレースは初めてで、友人に「マラソンレース」と誘われて出場したようです。

「これはマラソンじゃないですよね。ランシュー(ランニングシューズ)じゃ無理ですよね!」と愚痴をこぼす。
その後、「棄権したいんですけど、どうしたら良いですか?」と聞かれたので「山の中で棄権すると言われても誰も迎えに来てくれないので次のエイドまで行くしかないですね!」と答えた。
少し行くとエイドがあったので、その男性はそこで棄権した。
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この先からは40kmの部に出場しているランナーによく追い越される様になり、その都度道を譲る。
「こんにちは」「頑張って」と声をかけてくれる人もいれば、無言で通り過ぎて行くランナーもいる。
でも、やっぱり一声かけられる方が気持ちが良い。

コースの半分を過ぎた頃にはゆっくりペースが更にゆっくりペースになる。
(1時間で3km弱くらい進むペース!)
時計を見ながら、やっぱりゴール時間は15時頃かなぁと思った。
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ゆっくり歩くのも疲れるので、最後尾のランナーと距離をあけてみては少し走ってみたり、写真を撮ってみたり・40kmの部に出場している選手の応援をしながら先に進む。
自分のペースで走ったり・歩いたり出来ないって、結構疲れる。
あ~、走りたいってこの頃は思っていました(笑)
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最後の1kmくらいはロードになるが、最後尾の選手(女性の二人組)が振り向いて「ずっと(最後まで)歩いて良いですか?」と聞いてきた。

気を遣わせちゃったかな?!
本当に申し訳ないとちょっと反省!
最後の方では『早くゴールしたいオーラ』を出しちゃっていたかな…(笑)
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最後尾の選手がゴールした。(この時の時刻は14時35分頃)
その後、ゆっくりと私もゴールしましたが「5時間35分」を要した事になります。
今回の菅平では今までに経験した事のない「スイーパー」を務めましたが、レースに出場するのとは違った景色があり、いろいろと勉強になりました。


ゴール後、コーチにスイーパーの報告をしたらいろいろな話(スイーパーの心得)をしてくれました。
まずは最初に、スタート直後から最後尾についたつもりでしたが、遅れてスタートした選手(スタート時間に遅刻するなどの理由により)の事を全く考えていなかったでしょと言われました。

一応、しばらくはスタート付近に留り遅れてスタートする選手をコーチはチェックしていたとの事!
遅れてスタートする選手がいれば私の携帯に直接連絡するか、携帯電波が届かない場合は最初のエイドに無線連絡するつもりだったようです。

それと、トレイルレース中に何か起きた場合は『現場対応』が大原則!
必要に応じて状況に対応する事が大切だと聞かされました。
山の中に入っていると現場にスタッフが駆けつけるまでに相当時間がかかってしまうかららしい。

その他にも、以前に「青梅高水」のレースでヘリコプターが出動した際も、その現場で対応をしていた話をしてくれたり、夜間のトレイルレースでの「スイーパーの心得」なんかについてもいろいろ話をしてくれました!


さすがいろいろな事に精通している【元】ランナー(笑)


おしまい
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by edoichicoach | 2010-09-29 05:08